新米刑事ヴァランダー - 9/3
イギリスBBC制作で2008年から放送を開始した「刑事ヴァランダー」の若い頃を描いた作品。
「刑事ヴァランダー」と同様にスウェーデンの推理作家ヘニング・マンケルの小説を原作としている。
もう終わりにしよう。 - 9/4
「脳内ニューヨーク 」、「エターナル・サンシャイン (脚本) 」のチャーリー・カウフマンにとって「アノマリサ」以来5年ぶりの監督映画。
キャストは「ブレイキング・バッド」のジェシー・プレモンス、「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリーなどで、原作はイアン・リードの小説「もう終わりにしよう。」。
Away -遠く離れて- - 9/4
「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンク(エマ・グリーン)が主演を務めるSFドラマシリーズ。
エマ・グリーンは夫と娘を置いて「不可能なことを成し遂げるため」に3年間宇宙の任務に就くことになり、苦境に立たされる一方で、地球に残してきた家族にも苦難が襲いかかることに。
「スター・トレック」シリーズとは異なり、ヒューマンドラマ要素の強いSF作品。
ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~ - 9/10
2017年10月配信開始のホラー・コメディ映画「ザ・ベビーシッター」の続編。
監督のマックGが続投し、ビー役サマラ・ウィーヴィング以外の主要キャストも続投。
舞台は前作から2年後、前作と同様に少年コールを主人公とし、再び邪悪な力と立ち向かうことになる。
悪魔はいつもそこに - 9/16
過去のNetflixオリジナル映画と比較しても豪華キャストを揃えた犯罪スリラー映画。
主演は「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド演じるアーヴィン・ラッセルで、兄弟役に「IT/イット」のペニーワイズ役で知られるビル・スカルスガルド。
強盗で生計を立てるカップル役を演じるのは「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラークと「マッドマックス 怒りのデスロード」のライリー・キーオで、「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが牧師役で出演。
さらに、「キャプテン・アメリカ」シリーズのウィンター・ソルジャー役で知られるセバスチャン・スタン、「ガール・オン・ザ・トレイン」のヘイリー・ベネット、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカも出演していて、監督は「クリスティーン(原題)」のアントニオ・カンポス。
原作はドナルド・レイ・ポロックの小説。
ドラゴンズドグマ - 9/17
2012年5月24日にカプコンから発売されたRPGゲームがアニメシリーズに。
ゲームの制作陣がプロデューサーに名を連ね、アニメーション制作は「BLOOD-C」、「PSYCHO-PASS」などのサブリメイション。
中村悠一、水樹奈々、沢城みゆき、三瓶由布子、三森すずこ、菅⽣隆之などの豪華声優陣にも注目。
ラチェッド - 9/18
「アメリカン・ホラー・ストーリー」のサラ・ポールソンとライアン・マーフィーが再びタッグを組んだドラマシリーズ。
ケン・キージーの小説を原作とした映画「カッコーの巣の上で」の前日譚で、看護婦長ラチェッド (サラ・ポールソン) が普通の看護師から狂気的な人間に変化するまでを描いたホラー作品。
HuluとAppleも入札に参加していたとの報道もあり、共演はシャロン・ストーン、フィン・ウィットロック、ジュディ・デイヴィスなど。
ライアン・マーフィーと共にマイケル・ダグラスが製作総指揮として参加。
エノーラ・ホームズの事件簿 - 9/23
アメリカの作家ナンシー・スプリンガーによるシャーロック・ホームズの20歳年下の14歳の妹エノーラ・ホームズを主人公にしたミステリー映画。
エノーラ・ホームズを演じるのは「ストレンジャー・シングス」のイレブン役で有名になったミリー・ボビー・ブラウンで、シャーロック・ホームズを演じるのは「ウィッチャー」のヘンリー・カヴィル。
監督は「キリング・イヴ」や「Fleabag フリーバッグ」といったドラマで監督を務めたハリー・ブラッドビアで、サム・クラフリン、ヘレナ・ボナム=カーターも出演しているこの大作映画は、本来ワーナー・ブラザースの配給で劇場公開予定だったものの、新型コロナウイルスの影響でNetflixが配給権を獲得。
シャーロック・ホームズが感情豊な人間として描かれているのは1923年から1927年の間に出版された作品のみとして、アーサー・コナン・ドイルの遺産管理団体がNetflixを訴えたというバックグラウンドも持っている。
2020年9月3日