「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン1が配信開始となったのは2016年。
スティーブン・スピルバーグ監督作品やスティーブン・キングの小説を原作した映画など、80年代へのオーマジュが多く詰め込まれた個性的なSFホラーは一躍人気となり、今ではNetflixの看板作品に。
シーズン1に続いて高い評価を獲得したシーズン2の配信開始から約1年半後、いよいよ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3が7月4日から配信開始となります。
現在までに判明している「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3の5つの事柄をご紹介。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3の現在までに判明していること+5
1. テーマは夏
シーズン1は2016年7月15日に、シーズン2は2017年10月27日のハロウィンシーズンに配信開始。シーズン3はシーズン1と配信日が近いですが、シーズン3ではより夏を意識していて、アイス、プール、花火、テーマパークなど、夏休みを感じさせる描写が増えています。
2. 舞台は1年後の1985年
シーズン2から1年後の1985年が舞台となっていて、1985年のポップカルチャーや映画へのオマージュが多く登場予定。ジム・ホッパー署長役のデヴィッド・ハーバーは、インタビューで「1985年にリリースされた映画を観ておいてください。85年は特別な時代だと思うので、シーズン3のヒントを見つけられるでしょう」と語っていて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ブレックファスト・クラブ」、「グーニーズ」、「ティーン・ウルフ」などへのオマージュ・シーンの登場が予想されます。
3. ニュー・コーク(NEW Coke)の復活
コカ・コーラが長い歴史の中で唯一味の改革を行ったのが1985年。カンザス計画と呼ばれ、新味のコカ・コーラは「ニュー・コーク」(NEW Coke)として大々的にキャンペーンが行われたものの、一部店舗でペプシに売り上げが抜かされるほどの大失敗に終わり、僅か3ヶ月で以前のコカ・コーラを「コカ・コーラ・クラシック」として再販する事態に。
それから34年後の今年、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3のキャンペーンの一環として、コカ・コーラが「ニュー・コーク」を復元。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」をテーマにした缶も発売され、劇中にも登場します。
4. 新キャラクターが登場!
80~90年代に「ツイスター」、「ドラキュラ」など多くのヒット作品に出演したイギリス出身の俳優ケイリー・エルウィスがホーキンスの市長ラリー役で出演。俳優ゲイリー・ビジーの息子で「ツイスター」のジェイク・ビジーはジャーナリスト役で、ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘マヤ・サーマン=ホークは少女ロビン役で出演。
さらに、Netflixオリジナル作品「ヘイターはお断り!」で知られるフランチェスカ・レアーレがヘザー役で出演。
ジェイク・ビジー
マヤ・サーマン=ホーク
フランチェスカ・レアーレ
5. 全エピソード・タイトルが明らかに
シーズン1は全8話、シーズン2は全9話でしたが、シーズン3は再び全8話に。- Suzie, Do You Copy?
- The Mall Rats
- The Case of the Missing Lifeguard
- The Sauna Test
- The Source
- The Birthday
- The Bite
- The Battle of Starcourt
『ストレンジャー・シングス 未知の世界 3』世界待望の新シーズン 予告編30秒
ソース
- Coca-Cola is bringing back New Coke in honor of 'Stranger Things'
- ‘Stranger Things’ Shawn Levy & David Harbour On Darker, Riskier Season 3 And Jim’s Evolution