Netflixで2023年3月23日から配信開始になった海外TVドラマシリーズ『ナイト・エージェント (The Night Agent)』。
夜間に緊急電話に対応するだけのFBI捜査官が1本の電話をきっかけに陰謀に巻き込まれていくスパイ・スリラー。
主演に抜擢されたのはNetflixオリジナル映画『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』にも出演したガブリエル・バッソ。
『ナイト・エージェント (The Night Agent)』は配信開始からすぐに全世界の多くのNetflixユーザーにとってお気に入りのドラマとなり、アメリカ、イギリス、フランスなど世界82カ国の人気ランキングで1位を獲得。
『24』や『ボーン・アイデンティティー』シリーズと比較するファンもいるエンタメ要素の高いスパイ作品というのが多くのファンを惹き付ける理由になっているようです。
レビューサイトIMDbでは7.5の評価を獲得していて、厳しい批評家からも大好評。
『ナイト・エージェント (The Night Agent)』はマシュー・クワークの同名の小説を原作にした作品で、『ベイウォッチ』、『モンスター上司』などの大作映画を手掛けたセス・ゴードンが監督を担当。
ショーランナーを務めたショーン・ライアンは『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』や『S.W.A.T.』など、多くのアクション・ドラマシリーズを手掛けていて、シーズン2の可能性について以下のように答えています。
「(シーズン2の)アイディアはあるけど、そのときが来るまでしまっておきたいと思う。
しかし、この作品は5シーズンほどかけて描きたかったのではなく、1シーズンだけでストーリーを表現し、視聴者に満足して欲しかった。
Netflixがシーズンを続けたいと思うなら、今シーズンの限られたキャラクターだけが登場する全く新しい世界になるだろう」
Netflix 『ナイト・エージェント (The Night Agent)』 予告編
2023年3月27日
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