Netflixがクリスチャン・ベール主演映画『The Pale Blue Eye』の世界的な配給権を獲得したことが明らかに。
『The Pale Blue Eye』はクリスチャン・ベールが『ファーナス/訣別の朝』、『荒野の誓い』と同じスコット・クーパーとタッグを結成。
ルイス・ベイヤードの小説を原作とし、1830年を舞台に連続殺人事件を捜査するベテラン刑事と、後にエドガー・アラン・ポーとして知られる若者の捜査を描いた話題のスリラー映画。
当初は劇場公開が予定されていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で断念し、ベルリンで開催された映画の見本市「EFM(European Film Market)」に出品。
多くの会社が入札する人気作品でしたが、Netflixが5,500万ドルという記録的な金額で入札し、世界的な配給権を獲得。
Netflixは他にも1,500万ドルで第二次世界大戦を舞台にしたコリン・ファース主演映画「Operation Mincemeat」、1,800万ドルでリーアム・ニーソンとローレンス・フィッシュバーンのアクション・スリラー「The Ice Road」などの権利を買い取ったことが明らかになっています。
ソース
2021年3月9日