Netflixを代表する人気シリーズになっていたマーベル・コミックを原作としたドラマ『デアデビル』、『パニッシャー』、『ジェシカ・ジョーンズ』、『アイアン・フィスト』、『ルーク・ケイジ』、『ザ・ディフェンダーズ』。
2015年4月の『デアデビル』から始まり、Netflix制作のオリジナル作品として配信されてきましたが、2009年8月31日にマーベル・エンターテインメントを買収したディズニーが2019年11月に動画配信サービス「Disney+」を開始。
その影響でNetflixのライセンス契約が終了し、続編の制作がストップ。
Netflixにとっての最後のマーベル・シリーズは2019年6月の『ジェシカ・ジョーンズ』ファイナル・シーズン。
2年以上が経過した2022年2月28日一杯で、Netflixから全てのNetflixオリジナルのマーベル・シリーズが配信終了になることが明らかになりました。
ディズニーは公式声明を発表していないため、Netflix配信終了後に「Disney+」で配信される可能性は不明。
Netflixはマーベルと配信開始から2年間、作品に登場したキャラクターが他社の作品に登場することを禁止する契約を締結していましたが、2021年のディズニー制作の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でチャーリー・コックスがマット・マードック役でカメオ出演。
今後はディズニーに活躍の場を移す可能性が高いかもしれません。
ソース
- Why Are Daredevil, Luke Cage, and More Marvel Shows Leaving Netflix?
- ‘Daredevil’ and Other Marvel Series Leaving Netflix, but Don’t Have a New Home Yet
2022年2月12日