※以下は『今際の国のアリス』のネタバレを含みます
キャラクターの年齢設定・背景
実写
- アリス、チョータ、カルベ = 20代前半
- アグニ、ボーシヤ = 30代中盤~後半
- アリス = ゲーマー
- チョータ = 母親が宗教にはまっている
原作
- アリス、チョータ、カルベ = 高校生
- アグニ、ボーシヤ = 20代後半
- アリス = ギター経験があり、ゲーマーという描写はない
- チョータ = 母親は宗教にはまっておらず、貧乏な家庭だった
- シブキ = 実写と違って仕事に対して上昇志向がないなど性格が違う, アリスらと合流する前に地下鉄で毒ガスを使用するゲームに参加している
- クイナ = はっきりと元男のトランスジェンダーだと描写
「今際の国」に迷い込んだきっかけ
実写
- 突発的でキャラクターそれぞれで異なる
原作
- みんな大きな花火を目撃している
最初の「げぇむ」
実写
- 小部屋にある複数の扉から正解の扉を見つけ出す
- アリスら3人とシブキの他にも参加者がいる
原作
- おみくじを引いて、そこに書いてある問題を数字で答える、間違えた場合は正解との誤差の数の火矢が飛んでくる
- ゲームの参加者はアリスら3人とシブキの4人だけ
- チョータが足を怪我するのは実写版と同様
4回目の「げぇむ」
実写
- アリスとウサギがゴールを目指すGAME「ディスタンス」(♣の4)に参加
- 場所はトンネル
- スマホに距離を示す「ディスタンス」が表示
- 他3名の男性参加者
- 足を怪我した参加者がいる
原作
- 「ディスタンス」は存在しない
- 似たルールのげぇむ「らんなうぇい」(♣の4)は特別編で存在
- 場所はトンネル
- 壁にゴールまでの距離が表示
- アリスとウサギは参加していない
- 足を怪我した参加者はいるが、実写版の人物とは別人で、運営側(でぃいらぁ)の人間
ビーチ
実写
- アリスとウサギはビーチの様子を伺っている最中にビーチの関係者にさらわれる
- ニラギは全身に火傷を負いながらもホテルに火を放って銃を乱射する
- アグニがアリスたちを守るように銃を乱射するニラギに飛びかかる
- モモカとアサヒはスマホでディーラーとしての自分たちを撮影し、アリスはそのスマホを拾う
原作
- アリスとウサギは自分たちの力でビーチを見つけ出し、そのままビーチに入る
- ビーチのNo.5は実写版には登場していない真昼祐二(マヒル)
- ボーシヤと共にNo.3のクズリューも死んだと描かれている
- ラスボスを倒した後、クイナはアグニにボコボコにされる
- ニラギはホテルに火を放って全焼させるが、銃は乱射しない
- アグニとニラギが争う描写はない
- モモカとアサヒはスマホで撮影していないが、アリスは今際の国のドキュメンタリーを撮影している男性のビデオカメラを拾う描写は出てくる
- ホテルが全焼した後、アリス、ウサギ、クイナらは跡地で追悼式を行う
エンディング
実写
- モモカとアサヒの動画を頼りにアリスとウサギはげぇむの運営のアジトと思われる場所に辿り着き、チシヤとクイナも合流する
- モニターにミラが映り、げぇむが次のステージに移行することを明らかにする
原作
- アリスとウサギらはアジトと思われる場所には行かない
- ミラを含むトップの「でぃいらあ」4人が全ての「ぷれいやぁ」に対して「ねくすとすてぇじ(直接対決)」に移行することを緊急会見の中継映像で発表
- 実写化されたのは単行本第8巻の中盤辺りまで(全18巻)
おまけ: 実写版キャストと原作キャラクターの比較
2020年12月21日